止まり木
アプレなかひがし。
タクシーに乗り込んで、まだ飲みたいーと叫ぶR子ちゃん。
皆もまだ時間も大丈夫そうなので、最近の京都ブックマーク、木屋町のオーンズへ。
良い店だ。よー流行ってます。
いきつけにしたい。
R子ちゃんは、ロゼにご満悦。
サービスショット♡
主賓MTR
あ、アニキ忘れた!
ゴメン。
靴チェックも忘れてた。。。
1杯で終了。
阪急電車に押し込む。
まだビール買いに行きたがってたが阻止(笑)
またこのメンツでいきますか!
タクシーに乗り込んで、まだ飲みたいーと叫ぶR子ちゃん。
皆もまだ時間も大丈夫そうなので、最近の京都ブックマーク、木屋町のオーンズへ。
良い店だ。よー流行ってます。
いきつけにしたい。
R子ちゃんは、ロゼにご満悦。
サービスショット♡
主賓MTR
あ、アニキ忘れた!
ゴメン。
靴チェックも忘れてた。。。
1杯で終了。
阪急電車に押し込む。
まだビール買いに行きたがってたが阻止(笑)
またこのメンツでいきますか!
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by lamplus
| 2010-04-22 20:29
| Brasserie Café ONZE
4月のなかひがし Le 106ème Nakahigashi
早めに行って出町の饅頭屋さんに並ぶ。
ここの桜餅がウマイんですよ。
葉っぱの塩気が程よく利いてます。
行列の捌きも見事だ、サクサク進んで行く。
柏餅よりこちらを推す。
良い天気、鴨川も人がいっぱいで楽しそうだ。
なかなか濃厚なメンツになりました今回のなかひがし
このメンツ的に一人くらい遅刻するかもと思って、
一番危険なR子ちゃんにはモーニングコールで対策済みだったのに
MTRが乗り遅れメール。定刻に着いた3人、どうする?って聞いたらR子ちゃん間髪入れず「MTRは待ってたらあの子余計気ぃ使うから先行こ」と
口で言って、顔に「あたしこんなとこで待つのイヤやから先行ってビールでも飲んどこ」と書いてあったんでそうした(笑)。
なぜか涙目でMTR登場、初なかひがしってことで主賓席へ。
ジョゼ・ミッシェルで乾杯。
昼にシャンパーニュは格別ですなあ。
大将の見事な桜模様のネクタイを撮るのワスレタ。
八寸(桜のチップで燻製した蛍烏賊、独活を桜の型で射抜いたの、卵焼き、タケノコの蒸し焼きの荏胡麻和え、こしあぶらのフリット)
大将の説明も味のうち。花見には卵焼き、なるほど、情景が浮かぶってもんだ。
何も言わずに出されるお店もあるけど、味の判断は脳でしますからおいしそうな情報があるのと無いのでは違ってくるように思います。
英薫も同時進行。
こごみとこんにゃくの白和え
見事なこごみです。
白みそ、春キャベツと草餅
キャベツの歯ごたえがたまりませんな。
岩魚の解体新書
オレも骨抜きにされたいなあ。。。
恋のお造り
ここにも草花の春が。
ジャルダン・ナカヒガシ
タケノコの炊き合わせ
竹かんむりに 旬と書いて筍とはうまいこと当てたもんだ。
食べ頃の旬を逃してはいけないということ。
タケノコテロワールの話。
粘土、手入れが重要だそうだ。
エビスで一息。
蕨の苦みともよく合います。
小鮎といさざの炊いたの
酒と塩(かんすい)で炊いただけで何でこんなに甘くなるんでしょう。
しっかりと骨と内臓の味も。
笹鰈
今日は笹鰈と決めていた!
R子ちゃんは、相方に鴨を食ってこいと命ぜられていたのに、横のMTRに鴨をオーダーさせて半分貰う
つもりで自分は笹鰈としていた。これぞ食への飽くなき探求である?ん、ちょっと違うな。
子持ちは今月で最後だそう。
身はエッジがたつほどに4分割にされ、ほろりとほどける。
ゴハンも合うだろうなあ、今度はカレイライスにしてみよう。
緑はクレソンのピューレ。
鰈とはどうかと思うが、単体で素晴らしい!
鰈の骨
見事である。
菊芋のピューレも素晴らしい。
パリの進化大陳列館に展示したい。
アテ
本来の流れはアテじゃないです、ゴハンのおかずです。
でも酒飲みにはアテにしか見えない。
もちろん、英薫追加補給。
ニューヨーク・ニューヨーク
きなこアイス、苺
つくしの砂糖がけ!
ちょっとコーヒー
寒い日があったりこの頃の天候不順で春が来たのか来てないのかわからなくなりかえてましたが、
日本人がイメージする春を存分に味わうことができたと思います。
MTRも幼少期の原体験が蘇ったそうだ。
おっともう3時になる、早くR子ちゃんを電車に乗せないと!
ここの桜餅がウマイんですよ。
葉っぱの塩気が程よく利いてます。
行列の捌きも見事だ、サクサク進んで行く。
柏餅よりこちらを推す。
良い天気、鴨川も人がいっぱいで楽しそうだ。
なかなか濃厚なメンツになりました今回のなかひがし
このメンツ的に一人くらい遅刻するかもと思って、
一番危険なR子ちゃんにはモーニングコールで対策済みだったのに
MTRが乗り遅れメール。定刻に着いた3人、どうする?って聞いたらR子ちゃん間髪入れず「MTRは待ってたらあの子余計気ぃ使うから先行こ」と
口で言って、顔に「あたしこんなとこで待つのイヤやから先行ってビールでも飲んどこ」と書いてあったんでそうした(笑)。
なぜか涙目でMTR登場、初なかひがしってことで主賓席へ。
ジョゼ・ミッシェルで乾杯。
昼にシャンパーニュは格別ですなあ。
大将の見事な桜模様のネクタイを撮るのワスレタ。
八寸(桜のチップで燻製した蛍烏賊、独活を桜の型で射抜いたの、卵焼き、タケノコの蒸し焼きの荏胡麻和え、こしあぶらのフリット)
大将の説明も味のうち。花見には卵焼き、なるほど、情景が浮かぶってもんだ。
何も言わずに出されるお店もあるけど、味の判断は脳でしますからおいしそうな情報があるのと無いのでは違ってくるように思います。
英薫も同時進行。
こごみとこんにゃくの白和え
見事なこごみです。
白みそ、春キャベツと草餅
キャベツの歯ごたえがたまりませんな。
岩魚の解体新書
オレも骨抜きにされたいなあ。。。
恋のお造り
ここにも草花の春が。
ジャルダン・ナカヒガシ
タケノコの炊き合わせ
竹かんむりに 旬と書いて筍とはうまいこと当てたもんだ。
食べ頃の旬を逃してはいけないということ。
タケノコテロワールの話。
粘土、手入れが重要だそうだ。
エビスで一息。
蕨の苦みともよく合います。
小鮎といさざの炊いたの
酒と塩(かんすい)で炊いただけで何でこんなに甘くなるんでしょう。
しっかりと骨と内臓の味も。
笹鰈
今日は笹鰈と決めていた!
R子ちゃんは、相方に鴨を食ってこいと命ぜられていたのに、横のMTRに鴨をオーダーさせて半分貰う
つもりで自分は笹鰈としていた。これぞ食への飽くなき探求である?ん、ちょっと違うな。
子持ちは今月で最後だそう。
身はエッジがたつほどに4分割にされ、ほろりとほどける。
ゴハンも合うだろうなあ、今度はカレイライスにしてみよう。
緑はクレソンのピューレ。
鰈とはどうかと思うが、単体で素晴らしい!
鰈の骨
見事である。
菊芋のピューレも素晴らしい。
パリの進化大陳列館に展示したい。
アテ
本来の流れはアテじゃないです、ゴハンのおかずです。
でも酒飲みにはアテにしか見えない。
もちろん、英薫追加補給。
ニューヨーク・ニューヨーク
きなこアイス、苺
つくしの砂糖がけ!
ちょっとコーヒー
寒い日があったりこの頃の天候不順で春が来たのか来てないのかわからなくなりかえてましたが、
日本人がイメージする春を存分に味わうことができたと思います。
MTRも幼少期の原体験が蘇ったそうだ。
おっともう3時になる、早くR子ちゃんを電車に乗せないと!
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by lamplus
| 2010-04-20 21:04
| なかひがし 2010
日本橋 藤久
ちゃんと週末はラジオ体操行ってますよ。
朝から和食な気分。
京都だったらイロイロ選べるんだけど、大阪はあまりおまへんなあ。
今日は空いてましたね。
お隣は前にも見たことある常連老夫婦さん。
八寸
地味なだけど滋味。
大阪な甘めの味付け。
空豆なんてステキだったなあ。
金目の潮汁
じっくり焼いてるんで骨ごと頂きます。
ええダシ、かつお。
お造り
太刀魚かなあ。
脂がスーッととけます。
イカはモチっとうまい。
牛と山菜のすき焼き
これはじつに山の風情溢れる作品だ!!
しけた固形燃料じゃなく炭火なので強火グツグツ。
タケノコ、うど、こごみ、わらび、木の芽。
ここでゴハンが欲しかったな。
ごはん
漬物完食。
隣はアスパラとミル貝のフライ丼。
ちょっとうらやまし。
饅頭
何でもないがうまいんだな。
すみのえ
良い酒だ。
朝から和食な気分。
京都だったらイロイロ選べるんだけど、大阪はあまりおまへんなあ。
今日は空いてましたね。
お隣は前にも見たことある常連老夫婦さん。
八寸
地味なだけど滋味。
大阪な甘めの味付け。
空豆なんてステキだったなあ。
金目の潮汁
じっくり焼いてるんで骨ごと頂きます。
ええダシ、かつお。
お造り
太刀魚かなあ。
脂がスーッととけます。
イカはモチっとうまい。
牛と山菜のすき焼き
これはじつに山の風情溢れる作品だ!!
しけた固形燃料じゃなく炭火なので強火グツグツ。
タケノコ、うど、こごみ、わらび、木の芽。
ここでゴハンが欲しかったな。
ごはん
漬物完食。
隣はアスパラとミル貝のフライ丼。
ちょっとうらやまし。
饅頭
何でもないがうまいんだな。
すみのえ
良い酒だ。
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by lamplus
| 2010-04-17 15:35
| 藤久
bkg
最近のシゲキヤ通いのせいで聖地カシミールは今年初となりました。
13h10;3人待ち、意外と少ない。
13h30;入店
13h45;オーダー
13h55;いただきます!
BKG
スパイスのライブ感は帝王の風格。(だが、以前より大人しいか)
羊の香りと相まってエスニック度増幅。
ウマミもしっかり、酸味も伸びるんだよなあ。
やはり素晴らしい。
唯一無二の存在。
ボクの後は並ばずに入店!
こんな日もあるんだねー。
13h10;3人待ち、意外と少ない。
13h30;入店
13h45;オーダー
13h55;いただきます!
BKG
スパイスのライブ感は帝王の風格。(だが、以前より大人しいか)
羊の香りと相まってエスニック度増幅。
ウマミもしっかり、酸味も伸びるんだよなあ。
やはり素晴らしい。
唯一無二の存在。
ボクの後は並ばずに入店!
こんな日もあるんだねー。
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by lamplus
| 2010-04-16 21:11
| カシミール
ビストロ会 イル=ド=フランス Île-de-France
今回は事前打ち合わせに参加できず、すべてお任せとなりました。
とは言え、いつも口だけですが。。。
地方にスポットをあてて3回目となった、今回はイル=ド=フランス??
訳すと、フランスの島。
パリとその周辺地域であり、川に囲まれて島みたいになってるところから名づけられたとか。
しかし何故かビストロ会は雨が多い!この日も雨。
強力なアメオトコ、アメオンナがいるはず。
コントワーに並べられたパンを写真撮るの忘れました。。。
岩永さん、ゴメン。
アペリティフは、ガメイのペティアン。
甘くて飲みやすい。
ポタージュ・サンジェルマン
豆アムールです。
中でもプティポワはボクの中では王様。
ここ数年毎年春にフランスへ行ってますが、この時期の楽しみな食材の一つとして
プティ・ポワがあります。
いきなり、ビビらされるヴォリューム。
添えられた薄切りのパンは、桜海老とピメントを混ぜ込んだもの。
プティ・ポワの甘みにピメントの辛味が軽快な色づけとなってます。
WB変えた。
緑は上のほうがキレイけど雰囲気はコッチでしょ?
バゲット・モンジュ
バゲット・モンジュ
岩永さんが修行されたパリのモンジュ広場にあるメゾン・カイザーのスペシャリテ。
これぞ岩永さんのルーツと呼べる1本ではないでしょうか。
初めて食べたときの感動は今でもくっきり憶えてます。
アランのオイル漬け
アランと言えばデュカス、じゃなくてニシンです。
ヌーパピ川田シェフのパリ修行先でのルセットによるもの。
かなり濃厚パンチの効いた味。
思わずビエールをオーダー(笑)
ホワイトアスパラガスのミモザ風/ピサンリとポワトリーヌ・フュメのヴィネーグル
ピサンリはタンポポですね。
シャープな苦味が特徴。
ベーコンんまっ!
ホワイトアスパラも苦味があり、日本同様に苦味で春の覚醒を促すのか。
ボクのアスパラはスジ多かった。。。
ミモザってのがいいね。
野菜のタブレ メルゲーズを添えて
メルゲーズ
もともとは北アフリカのものですが、クスクスなどと並んでパリの味となるまでメジャーになってます。
あんまり食べたことは無いけどこれはかなりウマイ部類。
もっとクセの強いのが多いしちょっと苦手なときもある。
バゲットに挟むと、おっとファラフェルっぽいではないか!!
マレ地区彷彿。
メルゲーズ・クスダに改名する?(笑)
タブレはあんまり好みじゃなかった。。。
何ていうかちょっと熟成きついみたいな。
干しぶどうが入ってるのも苦手。。。
ヴェールでロゼはモルドレ。
ひさびさ。
ニョッキ・パリジエンヌ
ウマイ!!
単純明白なうまさがあります。
何処がパリなのか?シュー生地が入ってるところだそうです。
これに合わすPDTのパンがまた素晴らしい!
モチモチ!
ナヴァラン プランタニエール
ナヴァランの語源は、ナヴェット(蕪)から来ているそうです。へぇー知らんかった。
プランタニエールは、春の野菜
ソースがめっさウマイ!
これはパリのビストロでは出ないだろう。
煮込んだ肉の旨さを満喫。
ビストロに行ってメニューにローストとナヴァランがあれば、ボクは文句無しにナヴァランを選びます。
ジゴ・ダニョー
えっ、ナヴァランで羊食べた事後なのに!!(笑)
ジゴ・ダニョーを豪快に1本丸ごと焼いてます。
これはそうそうできることではありません。イベントならでは。
いんげん豆との取り合わせはクラシックです。
もう少し焼いたほうが個人的には好み。
さくらんぼのクラフティ/イル・フロッタント
クリーミーさが良かったですね。
お腹に余裕あったし、しっかりと味わえました。
では、アンケートの結果について。
今回もたくさんのご意見、そして真剣に書いてくれてるのを見てとても感謝しています。
キュイジニエたちもソッコウで回し読みしてました。
やっぱ、クリアンの反応がよくわかって、喜んで頂いてるということわかると次回への大きな原動力になります。
Q1,フランス(イル・ド・フランスあるいはパリ)を感じて頂けましたか?
フランスは感じて頂けたようで何よりです。(これが無いと何やってんだかになります)
イル=ド=フランスは他の地方に比べ知名度低いし、ちょっとあまりイメージがわかなかったのかなと思います。
ボクもあんまり知らなかったので勉強になりました。
パリの春っぽさは存分に出てましたね。
Q2,料理の感想をお聞かせください。(味、量、素材、、、、)
ヴォリュームは今回、ちょうど良いと言う意見が多かった。(アルミホイルが飛び交うことも無かったし(笑)
ボクでもちょうど良かったんでこれまでより少なかったんでしょうね。
タンポポが好評。
料理の説明は当日イデちゃんがマイクでやってくれたんですがリストにもあれば良かったか。
それにボクも事前にしっかり勉強しておいて少なくとも卓を囲んだみなさんには説明する義務があったなあと反省。
すっかり1参加者となってました。。。
Q3,ワインは別料金とさせて頂きましたがいかがでしたか?
飲めない人はもちろん、その他の方々にも良かったとの意見が多数。
もっと種類を多くという意見も。
ボクも個人的にはボトル売りがあっても良かったのではと思う。
隣のワイン屋さん休みやったしなあ。。。
ワインの説明もリストに少々あれば良かったかな。
Q4,サービスについて感想をお聞かせください。
概ね良い評価いただきました。
感じ良かった。素敵。とか。
グラスを代えてくれってのが2,3ありました。
シャンソン、音楽をってご意見ありましたが、現地のビストロでもかかってないので。。。
たしかに、テレビなんかでは確実にかかってるんですけどねー。
説明をって言う意見そこそこ多い。
Q5,ビストロ会に期待するものは何ですか?
やはり、現地のもの、日本で味わえないものってのが多数。
ですよね。
Q6,コストパフォーマンスは?
良かったという意見多数でした。
もう少し安くもちらほら。
Q7,御意見、御要望、次回テーマなどご自由にお書きください。
続けてください。
リヨン。地方料理など。
またコルスって(笑)しかもお二人も!組織票でしょ。
この活動を通じて、1人でも多くの方がフランスに興味を持っていただいて、
フランスに行ってみたい!と思ってくれるたら嬉しい。
また何かお気づきの点ありましたら、ここのコメントでもお店に直接でもお伝えください。
次回は、ちょっと趣向を変えてフェット!??かも
客同士はもちろん、キュイジニエ達ともコンヴィヴィアリテできるような、
食文化以外なフランスの側面も表現できたら良いなと思ってます!
とは言え、いつも口だけですが。。。
地方にスポットをあてて3回目となった、今回はイル=ド=フランス??
訳すと、フランスの島。
パリとその周辺地域であり、川に囲まれて島みたいになってるところから名づけられたとか。
しかし何故かビストロ会は雨が多い!この日も雨。
強力なアメオトコ、アメオンナがいるはず。
コントワーに並べられたパンを写真撮るの忘れました。。。
岩永さん、ゴメン。
アペリティフは、ガメイのペティアン。
甘くて飲みやすい。
ポタージュ・サンジェルマン
豆アムールです。
中でもプティポワはボクの中では王様。
ここ数年毎年春にフランスへ行ってますが、この時期の楽しみな食材の一つとして
プティ・ポワがあります。
いきなり、ビビらされるヴォリューム。
添えられた薄切りのパンは、桜海老とピメントを混ぜ込んだもの。
プティ・ポワの甘みにピメントの辛味が軽快な色づけとなってます。
WB変えた。
緑は上のほうがキレイけど雰囲気はコッチでしょ?
バゲット・モンジュ
バゲット・モンジュ
岩永さんが修行されたパリのモンジュ広場にあるメゾン・カイザーのスペシャリテ。
これぞ岩永さんのルーツと呼べる1本ではないでしょうか。
初めて食べたときの感動は今でもくっきり憶えてます。
アランのオイル漬け
アランと言えばデュカス、じゃなくてニシンです。
ヌーパピ川田シェフのパリ修行先でのルセットによるもの。
かなり濃厚パンチの効いた味。
思わずビエールをオーダー(笑)
ホワイトアスパラガスのミモザ風/ピサンリとポワトリーヌ・フュメのヴィネーグル
ピサンリはタンポポですね。
シャープな苦味が特徴。
ベーコンんまっ!
ホワイトアスパラも苦味があり、日本同様に苦味で春の覚醒を促すのか。
ボクのアスパラはスジ多かった。。。
ミモザってのがいいね。
野菜のタブレ メルゲーズを添えて
メルゲーズ
もともとは北アフリカのものですが、クスクスなどと並んでパリの味となるまでメジャーになってます。
あんまり食べたことは無いけどこれはかなりウマイ部類。
もっとクセの強いのが多いしちょっと苦手なときもある。
バゲットに挟むと、おっとファラフェルっぽいではないか!!
マレ地区彷彿。
メルゲーズ・クスダに改名する?(笑)
タブレはあんまり好みじゃなかった。。。
何ていうかちょっと熟成きついみたいな。
干しぶどうが入ってるのも苦手。。。
ヴェールでロゼはモルドレ。
ひさびさ。
ニョッキ・パリジエンヌ
ウマイ!!
単純明白なうまさがあります。
何処がパリなのか?シュー生地が入ってるところだそうです。
これに合わすPDTのパンがまた素晴らしい!
モチモチ!
ナヴァラン プランタニエール
ナヴァランの語源は、ナヴェット(蕪)から来ているそうです。へぇー知らんかった。
プランタニエールは、春の野菜
ソースがめっさウマイ!
これはパリのビストロでは出ないだろう。
煮込んだ肉の旨さを満喫。
ビストロに行ってメニューにローストとナヴァランがあれば、ボクは文句無しにナヴァランを選びます。
ジゴ・ダニョー
えっ、ナヴァランで羊食べた事後なのに!!(笑)
ジゴ・ダニョーを豪快に1本丸ごと焼いてます。
これはそうそうできることではありません。イベントならでは。
いんげん豆との取り合わせはクラシックです。
もう少し焼いたほうが個人的には好み。
さくらんぼのクラフティ/イル・フロッタント
クリーミーさが良かったですね。
お腹に余裕あったし、しっかりと味わえました。
では、アンケートの結果について。
今回もたくさんのご意見、そして真剣に書いてくれてるのを見てとても感謝しています。
キュイジニエたちもソッコウで回し読みしてました。
やっぱ、クリアンの反応がよくわかって、喜んで頂いてるということわかると次回への大きな原動力になります。
Q1,フランス(イル・ド・フランスあるいはパリ)を感じて頂けましたか?
フランスは感じて頂けたようで何よりです。(これが無いと何やってんだかになります)
イル=ド=フランスは他の地方に比べ知名度低いし、ちょっとあまりイメージがわかなかったのかなと思います。
ボクもあんまり知らなかったので勉強になりました。
パリの春っぽさは存分に出てましたね。
Q2,料理の感想をお聞かせください。(味、量、素材、、、、)
ヴォリュームは今回、ちょうど良いと言う意見が多かった。(アルミホイルが飛び交うことも無かったし(笑)
ボクでもちょうど良かったんでこれまでより少なかったんでしょうね。
タンポポが好評。
料理の説明は当日イデちゃんがマイクでやってくれたんですがリストにもあれば良かったか。
それにボクも事前にしっかり勉強しておいて少なくとも卓を囲んだみなさんには説明する義務があったなあと反省。
すっかり1参加者となってました。。。
Q3,ワインは別料金とさせて頂きましたがいかがでしたか?
飲めない人はもちろん、その他の方々にも良かったとの意見が多数。
もっと種類を多くという意見も。
ボクも個人的にはボトル売りがあっても良かったのではと思う。
隣のワイン屋さん休みやったしなあ。。。
ワインの説明もリストに少々あれば良かったかな。
Q4,サービスについて感想をお聞かせください。
概ね良い評価いただきました。
感じ良かった。素敵。とか。
グラスを代えてくれってのが2,3ありました。
シャンソン、音楽をってご意見ありましたが、現地のビストロでもかかってないので。。。
たしかに、テレビなんかでは確実にかかってるんですけどねー。
説明をって言う意見そこそこ多い。
Q5,ビストロ会に期待するものは何ですか?
やはり、現地のもの、日本で味わえないものってのが多数。
ですよね。
Q6,コストパフォーマンスは?
良かったという意見多数でした。
もう少し安くもちらほら。
Q7,御意見、御要望、次回テーマなどご自由にお書きください。
続けてください。
リヨン。地方料理など。
またコルスって(笑)しかもお二人も!組織票でしょ。
この活動を通じて、1人でも多くの方がフランスに興味を持っていただいて、
フランスに行ってみたい!と思ってくれるたら嬉しい。
また何かお気づきの点ありましたら、ここのコメントでもお店に直接でもお伝えください。
次回は、ちょっと趣向を変えてフェット!??かも
客同士はもちろん、キュイジニエ達ともコンヴィヴィアリテできるような、
食文化以外なフランスの側面も表現できたら良いなと思ってます!
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by lamplus
| 2010-04-15 20:51
| ビストロ会