ランブロワジー 2010
回復度80%、昨昼のアルページュよりはかなり良好な体調で臨んだランブロワジー。
当然、前夜、当朝は絶食であります。
午前中は雪がちらつく中、軽く買い物で歩く。この時期人通りは少ない。
病のせいか購買意欲が低い。
閑散とした小雪舞い散る雪化粧のヴォージュ広場も風情があります。
先に一人で店に入ると、なんといつもビストロ会に来てくださってる方々に遭遇!!
和みますね(笑)どうでした、ランブロワジー??
ローランも元気そうで。
2,3日前にFacebookで発見しメッセージを送っておいた。
おっと、パコーとマチューをチラッと見かける。(写真を撮りたい衝動をグッと抑える)
引退説はどこへやら、還暦過ぎても厨房に立つパコー、偉大な父の技を受け継ぐマチュー。
ランブロワジーの料理が代々受け継がれていくことを確認できた?ことに少し安堵する。
全員揃ったところでロデレールで乾杯。
おっ、今日は美味しく感じるぞ!良い出足。
しかし、ボトルで120ウーホ=15000円って。。。
そう言えば、ソムリエのお爺ちゃんはこの日も居ない。
もう隠居しちゃったのかな?
アミューズ
某和歌山のシェフから、ランブロワジーを語るなら、スペシャリテであるトリュフのパイ包みは必食とのサジェスチョンを頂いてまして、今回の旅行を決断するトリガーの一つにもなった。
で、パスカルの料理説明において、今日はオマールとリ・ド・ヴォーとパイ包みはございませんと。。。トホホ。
トリュフも終盤戦、あまり入荷が無かったのでしょうか。
予約の段でお願いしておくべきであったか。。。(後ろの卓のオヤジ二人組は食べてた)
気を取り直して、ほな他の料理でトリュフ攻めじゃ!
ワインは、ユカリンの中性的な赤のお題にアニキが出物を発見。
コルシカの赤。
ほどよくこなれて、まさに中性だ。
アニキ、銘柄とビンテージ教えて!
前菜に、サンジャックのトリュフまみれ
Velouté de cresson aux noix de Saint-Jacques, émulsion de truffe noire 135
素晴らしいサンジャックだ!!(概してフランスではあまり美味しいのに当たったことがない)
まるでたいらぎ貝のようなシャキっとした食感。
これぞランブロワジークオリティ、さすがです。
しかし、あまりにも濃厚なトリュフ香を少々キツイと感じてしまうところが完調でない証拠。
下にしかれたホウレン草のピュレは後に備えて残してしまう。
メインはアニキとブレス鶏のトリュフまみれ(2p)をシェアすることに。
Volaille de Bresse rôti au beurre de truffe, topinambours glacés au jus (2 pers.) 260
皮と身の間にトリュフのアッシェがびっしりと入って
ブレス風味は良いんだが、しっとり度合いがイマイチかなあ。。。
ガルニは残してしまう。
絶対、キュイスも出てくると思ってたのに出てこなかった。ホッとする。
体調悪いって言ったからか。
やっぱりまだそんなに量は食べれなくて残念。
ああ勿体ないなあ。
カヌレだけ食べた。
もちろん、パルフェ。
それなりに何とか楽しめる最低限の体調だったので、トリュフのパイ包み(230ユーロ)も完璧には楽しめなかった公算が大きい。来年リベンジか。。。
何とか今年も聖地に来れたことに感謝!
ユカリン予約有り難う!
当然、前夜、当朝は絶食であります。
午前中は雪がちらつく中、軽く買い物で歩く。この時期人通りは少ない。
病のせいか購買意欲が低い。
閑散とした小雪舞い散る雪化粧のヴォージュ広場も風情があります。
先に一人で店に入ると、なんといつもビストロ会に来てくださってる方々に遭遇!!
和みますね(笑)どうでした、ランブロワジー??
ローランも元気そうで。
2,3日前にFacebookで発見しメッセージを送っておいた。
おっと、パコーとマチューをチラッと見かける。(写真を撮りたい衝動をグッと抑える)
引退説はどこへやら、還暦過ぎても厨房に立つパコー、偉大な父の技を受け継ぐマチュー。
ランブロワジーの料理が代々受け継がれていくことを確認できた?ことに少し安堵する。
全員揃ったところでロデレールで乾杯。
おっ、今日は美味しく感じるぞ!良い出足。
しかし、ボトルで120ウーホ=15000円って。。。
そう言えば、ソムリエのお爺ちゃんはこの日も居ない。
もう隠居しちゃったのかな?
アミューズ
某和歌山のシェフから、ランブロワジーを語るなら、スペシャリテであるトリュフのパイ包みは必食とのサジェスチョンを頂いてまして、今回の旅行を決断するトリガーの一つにもなった。
で、パスカルの料理説明において、今日はオマールとリ・ド・ヴォーとパイ包みはございませんと。。。トホホ。
トリュフも終盤戦、あまり入荷が無かったのでしょうか。
予約の段でお願いしておくべきであったか。。。(後ろの卓のオヤジ二人組は食べてた)
気を取り直して、ほな他の料理でトリュフ攻めじゃ!
ワインは、ユカリンの中性的な赤のお題にアニキが出物を発見。
コルシカの赤。
ほどよくこなれて、まさに中性だ。
アニキ、銘柄とビンテージ教えて!
前菜に、サンジャックのトリュフまみれ
Velouté de cresson aux noix de Saint-Jacques, émulsion de truffe noire 135
素晴らしいサンジャックだ!!(概してフランスではあまり美味しいのに当たったことがない)
まるでたいらぎ貝のようなシャキっとした食感。
これぞランブロワジークオリティ、さすがです。
しかし、あまりにも濃厚なトリュフ香を少々キツイと感じてしまうところが完調でない証拠。
下にしかれたホウレン草のピュレは後に備えて残してしまう。
メインはアニキとブレス鶏のトリュフまみれ(2p)をシェアすることに。
Volaille de Bresse rôti au beurre de truffe, topinambours glacés au jus (2 pers.) 260
皮と身の間にトリュフのアッシェがびっしりと入って
ブレス風味は良いんだが、しっとり度合いがイマイチかなあ。。。
ガルニは残してしまう。
絶対、キュイスも出てくると思ってたのに出てこなかった。ホッとする。
体調悪いって言ったからか。
やっぱりまだそんなに量は食べれなくて残念。
ああ勿体ないなあ。
カヌレだけ食べた。
もちろん、パルフェ。
それなりに何とか楽しめる最低限の体調だったので、トリュフのパイ包み(230ユーロ)も完璧には楽しめなかった公算が大きい。来年リベンジか。。。
何とか今年も聖地に来れたことに感謝!
ユカリン予約有り難う!
by lamplus
| 2010-02-20 07:39
| L'Ambroisie