<   2010年 11月 ( 6 )   > この月の画像一覧

サンセバスチャン バルバル伝説!!

バルのハシゴもバスクの大きなお楽しみの一つ。
e0069902_902710.jpg


前夜の悪夢のようなムガリツは忘れて旧市街へダイブ!!!


おっちゃん、カワイイ。
e0069902_912883.jpg

この人達もサンセバスチャンに欠かせないアイテム。


シモタっーーー!!
ベレー帽持ってくんのワスレタ!!



やはり、まずはキノコバルのガンバラへ
e0069902_915560.jpg

開店1番ノリです。



ウエーボとガンバ
e0069902_924373.jpg



必須ギンディージャ
e0069902_935100.jpg

日本に無いんかな?
種買ってきたら良かったな。


これは別のところ
生ハムはやはりスペインがイチバン!
e0069902_933627.jpg



教会のひとだかりは何かと行ってみると、
結婚式のようでした。
e0069902_942287.jpg

オメデトウ。


やっぱ、モード系は好きくない。
e0069902_945648.jpg

王道が好きだ。


ハシゴ途中に、こじゃれたグロッサリー
e0069902_96771.jpg


生ハムをイロイロと試食させてくれます。
ウマかったのでいっぱい買った。

e0069902_97141.jpg

サンパで英語で丁寧に説明してくれました。


オレもあと20年くらいたったら、こうなりたいの図。
e0069902_98337.jpg



夜の部も何軒か行ったあと、〆にガンバラNight!!!
e0069902_99786.jpg

賑わってますな。


キノコ増量
e0069902_995024.jpg


プランチャで
e0069902_9101363.jpg

ちとアブラギッシュだが、ウマイねー。


最後はいつものコンチャ湾の夜景を眺めながらNIZAへ帰ります。
e0069902_910494.jpg




何回来ても好きだ!
切に住みたいと思う。
死んだら遺骨をコンチャ湾に撒いて欲しい。
[PR]
by lamplus | 2010-11-20 17:42 | Bar GANBARA

fromage de tête

今回もジル・ヴェロに行きました。
e0069902_11104585.jpg
箱買い、これで20ユーロ。
安いよなあ。

ラヴィゴット・ソースがあれば良かったけど、マスタードでも充分。
それにバゲットがあれば。

fdtの詳しい解説は
食べ物中心。パリ生活。
のブログ見てください!
私信。御無沙汰してます。
お元気ですか?
[PR]
by lamplus | 2010-11-20 08:33 | Gilles Verot

L'Ambroisie Octobre 2010

日程的に厳しく、当初行く予定が無かったランブロワジー。
しかし、アルページュが火事になって急遽予定変更。(aさん、迅速な予約代行メルシミルフォア!)
これも何かの縁、結ばれてますと思っておこう。
というわけで、記念すべき10回目のランブロワジーとなりました!!
と、帰国後気づいたのであった。。。(自慢すりゃ良かった)
日差しが気持ち良いプラス・デ・ヴォージュの回廊をほぼ1周歩いてから扉を開ける。
いつものみなさんに出迎えられ、再会の挨拶を交わすことのできるパリで唯一のレストランだ。
しかし、ローラン、意味のないウィンクはよしてくれ(笑)

事前に、ローランにFacebook経由で、ジビエはあるのか?
と質問してみたが、その日になってみないとわからないがいくつか多分あるとの事だった。
そりゃそうか、行ってから決めようと思ってた。

久しぶりに2つめのサル、野菜の間、一番奥の席。。
こちらのほうが昼間は外光が入って明るくて好きです。
e0069902_9234829.jpg

サルコジなら足が床に届かないんじゃないかと思う少し高めの椅子に腰をおろす。
今日のルイロデは、いつもの5割り増しくらいに芳醇な香りでウマイ。
前から好きなルイロデのだが、このクラスのNVの中ではイチバン好きだと確信。

おっ、アミューズに劇的変化が!
e0069902_92422100.jpg

なんとなくイマドキな景色に面食らうが、味は文句なしに美味しい。

ひゃー、カルトは白トリュフ祭開催中でありました!!
高いーー!!150ユーロ近辺の皿がそこかしこに。。。
あんまり白トリュフに執着は無く、むしろ黒派なので食指が動きません。

パスカルが、今日は貴方たちのためにトゥルトカナールを用意しておりますと言う。
へっ?、カナール?頼んでへんし。
ローランとメールでそういう風になってると聞いてますよ
えー、鴨は知らん知らん、
困った顔して、そうですか。。。わかりましたと寂しそうに引き下がるパスカル。

しかし、行き違いがあったにせよ、せっかくワシらのために準備してくれたのだから
むげに断るのは日本男子としてちと心が狭いのではないか?
ローランも後で怒られたりしたら申し訳ないではないか?
よし、乗っかってみよう!!!
パスカルもニッコリしてくれた。

アミューズ
栗のヴルーテ
e0069902_9244173.jpg

ソーモンじゃなくて良かった(笑)
しかも、これ劇的にウマイではないか!
いきなりパコーの天才的な一面を見せてくれた。
おかわりすりゃ良かった。。。

サンピエール
e0069902_9245356.jpg

Filet de saint-pierr a la "grenobloise", ravioles de ricotta a la sauge 85
e0069902_9251069.jpg

能動的選択ではなく、消去法的に残ったのがコレ。
サンピエールはフランス的ポワッソンとしては文句無いが、日本人的に見るともう一踏ん張りと言ったところ。

ラビオリは今日は無いっていうんで代わりに野菜のファルス。
e0069902_9252694.jpg

中は野菜をみじん切りにしたの。
火の通し、そしてソースが素晴らしい。

トゥルト・カナール・ソバージュ
e0069902_9254282.jpg

Tourte de Canard sauvage au foie gras
e0069902_9255660.jpg

よその客とのパルタジェだったせいか、焼きたてとはいかないにせよ!
パコーはパイの中が透視できるのか???
カナール、フォアの火入れの的確さは、パイの中にファイバースコープを突っ込んで状態を監視しながら
火入れしているのかと思うほど文句なしの仕上がり。
フォアグラ嫌いのボクがすんなりと食べることのできたフォアグラも通り過ぎず素晴らしい。

白トリュフは、パコーからのプレゼント!!とパスカルが言うてはったけど、真実かどうか定かでは
ないものの、有り難く頂こう。

ガルニは、別皿で予想通り、またセープ。。。
e0069902_9264340.jpg

極上なのだが、短期間に4回目となるとさすがに飽きが来るのも事実。
最初に食べてたら絶賛してただろなあ。

もちろん赤をヴェールで飲んでます。
パスカルがグラーブの赤を抜栓してくれる。
知らないシャトー、格付けでは無いだろう。
さほど濃い皿でも無いので、このレベルのボルドーがじつによく馴染む。
よろしいですなあ。この空間で飲むと普通の銘柄でも気品が立ちこめる。
明らかに家で飲んだ場合と味が違うだろう。
しかし、25ユーロは高いやろ!!
これならボトルで頼んだほうがお得です。
ルイロデもブテイユで120ですからねー。。。
市価4倍はちょっとやり過ぎのような気がするな。
タイユヴァンのほうが確実に安いです。

満足!

さて、これからランブロワジー名物デセールオススメの波状攻撃が待ってるのである(笑)。
今日は殺し文句、「夜にラミ・ジャンに行くから」を用意しておいた(笑)
しかしながらパスカルは意に介さず、ラミ・ジャンに行くならパスカル(シェフはパスカルだったっけ?)に電話しとくから心配するなと
調子が良い。最近憶えたとみられる日本語「スコシダケ」も披露され、
気が付くとポワールのグラースが目の前に現れていた。
はー、今回も負けた。。。

ポワールのグラースに上からドバドバっとポワール・ウイリアムスを投入。
e0069902_9271130.jpg

これがまた驚くほどに素晴らしいのだから、侮れない。
蒸留酒は苦手なのですが、拍子抜けするくらいスッキリでアルコール臭くない!
ちょっと、やられたな。
ランブロワジーのグラースにハズレ無し。

小菓子
e0069902_927236.jpg

アミューズと同じプレートに変わってます。
ヴィトンのモノグラムみたい。
e0069902_92738100.jpg


2002年9月から始まったランブロワジーへのアプローチ、10回の訪問を振り返ってみる。
初回のブッフで一気に心を持って行かれ、今まで食べてきたフランス料理との数段の格差を見せ付けられ、通い続けることを決心した。
その後も、永遠のスペシャリテ、エビゴマカレーの完成度に陶酔し、本物のリ・ド・ヴォとは何かと教えられ、
そして、コート・ドゥ・ブッフのまさに神がかり的味わい深さに驚愕。
忘れてはならないのがガルニチュールの完成度の高さ。
ただし、全ての料理が神がかったものではなく、パコーも人の子であることを実感する皿もある。
今回もそうだが、総じてポワッソンに関してはそう感じる。(やはり日本人には適わない。パッサージュの佐藤シェフ!!)
スペシャリテのバーにしても、キャビアのソースが勝っていると思う。
e0069902_928676.jpg

ナノ単位でも無いし、化学実験も即興もここでは行われない。
パコーの著書でもある”簡素な料理”という言葉が表しているように、素材の美味しさをシンプルに表現することを主に置き
フランス料理の要であるソースを素材にまとい、その素材を二倍にも三倍にも昇華させることをヨシとする。
見せかけだけではなく本質的に美味しいものは何度食べても美味しいし、また食べたいと思うものだ。
寿司なんかがその典型。(前にも書いたか)
そんなフランス料理を作り続けるパコーに心底惚れて、通い続ける理由なのだと思う。
パコーは滅多にサルに姿を現さない。
少なくともボクが行った10回のうちでは1度たりとも客のご機嫌取りをしたことはない。
その代わりというか、餅は餅屋というか、サービススタッフがユーモア交えてサンパに接してくれるのはとてもありがたく
リピートする原動力の大きな一因となる。
目指せ、ソワニエ!!
[PR]
by lamplus | 2010-11-13 20:29 | L'Ambroisie

Taillevent Paris 2010

ババンバタイユバン、ハ~ビバビバ♪

タイユヴァンの名前の由来をご存じでしょうか?
中世の料理人で本名ギョーム・ティレルの通称である。
「よくわかるフランス料理の歴史」を読んでると、その当時は白鳥とか孔雀とかを食してたそうだ。
う~む、複雑だな。。。

フランスの年金改革ストによる影響と思われる飛行機の遅延、なんと8時間!により
CDGに到着したのが20h過ぎ、空港からダイレクトにタイユヴァンまでタクシーを飛ばし、
なんとかギリギリ21h前にはタイユヴァンに到着できました。
飛行機の出発があと30分遅れていたらキャンセルの電話をしなくてはならなかった。
タクシーの運転手はタイユヴァンは知らなかったけど、なかなかクレバーな運転、最短走行ルートの選択で当たりだったこともあり、CDGから20分くらいで凱旋門をくぐっていた。
こういう人にはチップあげます。
Gパンではさすがにちと不味いので、レセプションのマダムに言い訳しながら、お店で着替え(笑)
背に腹は代えられぬとも、恥ずかしかったなあ。

ちょうど5年降りとなる再訪。
たしか前回は三つ星最後の年だったと記憶している。
ヴリナ氏も健在で一緒に記念撮影してもらった。
あのときはさほど感銘受けなかったんですよねー。

奥のサルに通され、一番奥のターブル。
ビルカール・サルモンで旅の疲れを癒す。。。マジで疲れた。
無事、タイユバンの卓にランディングできたことを感謝、乾杯である。
いつもより、いささかフレッシュで酸味のキレがあるビルカールだが、スペインで散々カヴァを煽ったあとだったので気品、階級の違いを見せつけられる。

カッコつけるわけじゃないけど、嗚呼、パリに来たんだ、、、という思いが体の奥の方から頭に向かってムクムクと沸き上がってきた!!
よっしゃ、食うぞ!!

アミューズ・シュープリーズ
イチョウ蟹のアネット風味のレムラードソース
e0069902_10342163.jpg

mさんからのカドー、アザっす!!
タイユヴァンのスペシャリテですね。
点々もきれい。
しみじみウマイっす。
アセゾネが優しくてよろしいですね。

料理は全て、季節の皿から選んだ。

セープのタルト
e0069902_10343731.jpg

まさに最旬。
傘のとろみと軸のシャキっと。
肉を食らってるかのような錯覚をおぼえるほどこのキノコにはコクというか主張がある。

オマール・ブルー
e0069902_10345610.jpg

フランスで食べるオマールはランブロワジーでもそうだが、筋肉質である。
日本で食べるのはもっとしっとりとして馴染みのある身質だ。
芋、栗もまたまたセープもウマシ。
それにしてもソースだよソース!
はー、これぞフランス料理!

リ・ド・ヴォー
e0069902_10351261.jpg

握りこぶし大です。
仔牛のくせにどんだけ喉仏デカイねん!(笑)
良い素材なんだけど、。
ソースもとてもレジェールで。。半分も残してしまった。。。
てか、疲れMAXにきておりまして、眠くて眠くて仕方なかった。
体調、あるよなあ。普段なら確実に完食してました。

噂のリエーブル・ア・ラ・ロワイヤルは一口だけグーテさせてもらった。
初のフランスでリエーブル・ア・ラ・ロワイヤルです。
口に入れたとき一瞬何が起こったのかわからなくなった。
そして、脳が情報を整理できると、ジワジワと感動へと移り変わっていった。
ウマイぜよー!!!
とにかく濃厚、凝縮、下品であり高貴。なるほどロワイヤルだ!!
ベカスとシュヴルイユをミンチにして成形しなおしたらこないなるんちゃう(笑)
珍味風味炸裂です。
フランス料理の歴史というかエッセンスを凝縮してるよう。
毎年変わるの料理も面白いけど、裏を返せばすぐに飽きられるから、心底感動するまで至らないから。何十年も変わらないレシピ、本質的に美味しいものって不変なような気がするなあ。
しかし、、あれ一人でよー食いきったな(笑)
アッパレ!
オッサンには一口で充分楽しめました。

素晴らしいワインリスト!!(前回訪問時は何故か出てこなかった)
これに触れないわけにはいかないでしょう!!!
カルトのほうにも最後の頁に見開きでワインリストが有るんですけど、それはあくまでダイジェスト版。
革張りの想定重量2kgはありそうなリストが本丸。
フランス全土の正統派ワインが勢揃い!昔ワインに燃えていた頃の情熱がフラッシュバックしました。
歴史のあるレストランはやはりワインが強い。
そして真っ当価格なんですね。(そりゃあ、黄金時代にはかないませんが)
昔からのコネクションも有りますから仕入れも相場より安いんでしょう。
トゥール・ダルジャンなんかもきっとまだまだ残ってるんだろうなあ。
若いレストランではこうはいきません。
翌昼がランブロワジーだったので目の保養だけに留めました。。。。残念!
他の客はメオのリッシュとか、ルソーのサンジャックなんかあけてた。うらやまし!

サービスも王道で安定感有ります。
特にオッチャン連中がええ味で、落ち着きます。
パラスのようなこれ見よがしな豪華さではなく、シックで落ち着いたインテリア。
その反面、この日の客はけっこう賑わい系で盛り上がってました。
日本人は見かけなかったなあ。
ヴォワチュリエが居るし、レセプションも当然有りで入店時の余裕が違う。(今回はこちらに全く余裕が無かったが(笑)
パリですよ、これが!!!ボクが何度もパリへ足を運ぶ理由がココにある。

料理に関して、前回はあまり感動しなかったと書いたけど、5年も経つとガラリと印象が変わりますね。流行を追いかけていた5年前、今はもうその流行にも陰りが見え、自分自身の嗜好も古典回帰というか本質的に美味しいものを求めるようになった。
そういう意味でこのタイユヴァンなんかはツボだなあと思う今日この頃。
年には勝てませんね(笑)
なんか支離滅裂ですがここらへんで。
[PR]
by lamplus | 2010-11-09 07:28 | Taillevent

La Cime! La Cime!! La Cime!!!

前日の思いつきで急遽一人で行くことにした。
シェフには、今の自信作を!とお願いしてました。

あれ、どっかで見た外人と思ったら、ハジメに居たケヴィンやん!(24歳らしい)
向こうも驚いてた。
一日体験接客だそうで。
さすがに良い動きしますな。

コンソメ・ドゥ・フェザン
e0069902_15151963.jpg

極上の和の澄んだダシのように実に上品で、しみじみと旨味が染み渡る。
少しエピスを感じたがあれは何だったのか?しかし、このエピスが洋への誘い。
シュペール!マニフィック!
思わずツイッターで叫んでしまった(笑)
パリのパラスで出てきても何ら遜色のない一品であった。


Tourte de gibier
e0069902_15154556.jpg

運ばれてくるのを見て思わずニヤけてしまう!!!
テンションアガルアガル!
焼きたてのアツアツ!!ショー、ショー、ショー!
はい、これ一人前です(笑)
先週、コン2にはランブロワジーのパイ包みが如何に素晴らしかったか、少し残念な点も話してきたところだった。繋がった。

ご開帳~
e0069902_1516410.jpg

クートゥーを入れる瞬間はまさに、カ・イ・カ・ン(古ッ)
焼きたて故かサクッとキレイに切れました。
そこに、ソースをかけて、頂きーーーー!(la cime)

パンもそうだが、やっぱ焼きたては実にウマイもんだ!!!!
サックサク。生焼け部分は微塵も無いパイは初めてかもしれない。
あ、中身は鹿のシヴェでした。
このシヴェ単品ならさほど感動はしなかったはず、完璧なパイ、そしてアツアツの温度があってこその結果。

いやはや、ランブロワジーの記事(Une tourte de canard sauvage au fois gras )もまだ書いてないと言うのに、、、パイだけなら断然ラ・シームの勝ちだな。
エリック・ブリファーを想い出した!!!昔の記事は恥ずかしいですが参考まで。

このパイ包みも思わずツイッターで叫んでしまった。

もちろん、赤ワインもグラスで飲んでます。
e0069902_168213.jpg

いつもお世話になってるセルヴーズのオススメを。
アンリ・ボノーのVDTでグルナッシュ多めだそうで、香りからしてボン・ヴァンです。
しかも、鹿も、鹿に良く合う!!
彼女、すっごいワイン勉強してはって良い感じです。
イキったソムリエよりよっぽど好感持てます。

デセールは食べる気無かったけど、ランブロワジー並み(笑)のケヴィンの強い薦めにより。
モンブラン
e0069902_1516199.jpg

いつものようにベル・パティシエール♡が持ってきてくれます。
凝った構成にもかかわらず、まとまってましたね。
いつも美味しいデセールを有り難う!

Colère 
[PR]
by lamplus | 2010-11-03 15:13 | La Cime

Mugaritz 2010 Tres tres malheureusement...

ベラサテギが取れず、ムガリツへ。
でもデジュネが取れず、しかもエチェバリの後という強行軍。
しかも、10時の予約は受けてくれず、9時もダメで8時半に来いと時間指定。はて??
メールではコースは皿数多いからって説明でしたけど、行ってから納得。
食事の前に厨房案内ツアーが洩れなく組み込まれているため、他の客と時間をズラしていたようです。
今年2月に厨房は火事になり新しくなってました。
とってもキレイで明るく、活気があります。
シェフAndoni Luis Adurizは不在(前回も不在)のようで、スーシェフが厨房を案内してくれました。
なかなか素晴らしい演出で、これからの食事への期待が高まります。

本記事を読む前に以前訪れた記事を是非お読みください。
2005年
2008年

読んでいただくとお判りのように、ボクにとってムガリツは相性抜群とは言い難い存在。
前回の2008年では少し寄り添えたような気がして更なる親和を期待して向かった。
何せ世界のベストレストラン4位ですから、気になります。

これ、何???
e0069902_1124133.jpg

いつもの150分委ねて反抗してカルトは無かった。
でも別のテーブルでは出ていたが。。。
なんでウチらだけ??
いきなり難解モード。。。

Amuse
石ころ(これは普通に美味しい)に続いて、ラディをダシで炊いてキノコの粉をまぶしたもの
e0069902_11252951.jpg

うーん、美味しいのか不味いのかわからない(笑)
とりあえず、ダシや大根の旨味は感じない。

SALADE DE TOMATES GRILEES et sa creme glacee
e0069902_11254058.jpg

焼いたトマトの体ですが、化学実験系の火入れか?
これもそんなにうまいもんでもない。
同じ素材で日本人がやったらもっと美味しくなると想像。

COUTEAUX MER CONDIMENTES avec un jus de haricots noirs, parfumes a l'huile de cannelle. HARICOTS DOUX
e0069902_11255120.jpg

マテ貝は素材、火入れともに完璧!!
しかし、スープがいかん。。。
甘い、、、シナモン、、、合うか?

Un melange de LEGUMES CRUS ET CUITS, HERBES, FEUILLES et pousses dresses avec carotte violette
e0069902_1126714.jpg

ボクはムガリッツでは食べたこと無いけど、昔やってた野菜のサラダ(カ・セントやアコルドゥでみられる)の進化系と思われる。
とてもとても力強い野菜とハーブたち。
といえば聞こえが良いけど、日本の野菜に慣れているとちょっと面食らうほど個性が強い。
ほとんど何の野菜かわからなくて、中には強烈なえぐみを感じるものがあって気持ち悪くなってしまった。。。
ハーブかなあ???スペイン人はこういうの違和感なく食べるんだろうか?
それにしても大量のオイルは脂っこい。。。
わからん。。。

FOIE avec des herbes de la cote
e0069902_11262016.jpg

確かに火入れは素晴らしい!!
でも、もともと好きじゃないのとさっきの脂でちょっとしんどい。。
半分でギブ。
ソースもようわからん。

Limande farcie d'OEUFS VEGETAUX ET HERBES A L'ESCABECHE, Carottes VIchy sautees
e0069902_11263286.jpg

カレイの質は日本では普通の域。
焼いただけですかー。。。しかもソースなしでネギだけかー。。。
そのまんまです。
これも半分でギブ。(申し訳ないんで、いかにして残す量を少なく見せるか苦心する)

FIRAMENT DE RAIE glacee de beurre brulee, brillant onctueux d'Iberique
e0069902_11264684.jpg

これはフランスの古典でエイのブールノワゼット。
美味しいですけど、もう一ひねり必要では。
そのまんまのように見えたが、何か仕組んでるんかな。。。
わからなかった。

JOUE DE PORC IBERIQUE, majado de chipiron et epinards
e0069902_1127147.jpg

ニク、味無い。。。スカスカでアセゾネもほとんど塩だけ??
ある意味オドロキました!
アロエの様な野菜の裏に何かペースト(チピロンとエピナールではないような、、、)が塗られていましたがこれも味しない。

一口でギブ。。。


何か別のものを用意しましょうかと気遣ってくれたけど期待できないし、お腹一杯だからと言って遠慮しました。ていうか早く帰りたくなってきた。。。

Cristal blanc fait de sucre et argile : GANACHE TIEDE, copeaux d'inforescence et nappage parfume
e0069902_11271297.jpg

e0069902_11272912.jpg


Une tasse de CAMOMILLE avec NECTRE DE CACAO, Fruits de marche cristallises
e0069902_11274214.jpg


NOIX CONCASSES, GRILLEES ET SALEES, creme glacee au lait et gelee d'Almagnac
e0069902_11275864.jpg

デセールは総じて良かったと思う。

ワインも進まず、カヴァのみ。
銘柄忘れましたが、自然派のような。

サービスに関しては、厨房ツアーから始まり何ら問題は無く、むしろ快適と言える。
なので料理を残すのがじつに申し訳なかった。
あ、一人、とびきり可愛い子がいたなあ(笑) 笑顔が最高でした。

これが、アンドーニのNOWなのでしょうか。
この日たまたま、自分に合わない料理ばかりだったのか??
自分が日本人だからというのも少なからず有ると思う。
野菜の皿に関して言うと、外人がなかひがしに行って日本固有の野菜やハーブに違和感憶えるようなもんかなあ??

三度目の正直、ここまで方向性が違うともう二度と行かないと思う。(でも満席!初めて)
世界で4位はおかしいと思います。
哲学?へっ?オレはジャポネだからわかりませんね。
彼に憧れてる日本の料理人は数多くいますが、こんな風にはなって欲しくないな。

最近(ここ2年くらい)、ムガリツ行かれた方いらっしゃいますか???
是非、感想を聞かせて欲しいです

[PR]
by lamplus | 2010-11-03 09:44 | Mugaritz


http://lambroisieplus.wordpress.com/


by lamplus

プロフィールを見る
画像一覧

カテゴリ

全体
フランスのレストラン目次
2005らんぶろ読者大賞
Musique
らんぶろ雑記
3ETOILES
ラ・ギャロワーズ
トォルトゥーガ
豪火
千成寿司
弘屋
トゥー・ル・モンド
なかひがし 2006
しき浪
蕎麦
天笑
ヴァリエ
ヴレ・ド・ヴレ
千ひろ
甘いもん
アバッキオ
サクラ 
一碗水 2007,2006
Bistro à Vin DAIGAKU
hôtel de Yoshino
PONTE VECCHIO
凡愚
エッソンス・エ・グー
AIDA
ピリエ
空心
山の上ホテル 天ぷら
與兵衛
かんだ やぶそば
コート・ドール
あら輝
Fujiya 1935
たかま
プチレストラン ないとう
Le Meurice
L'Ambroisie
LA FERRANDAISE
らんぶろ雑記 パリ

pain de sucre
Pierre Emile
Les Ambassadeurs  
Au Riad 27
MARCHE RASPAIL
Le Sucré-Coeur
太庵
Le Film
故宮
上賀茂 秋山
コラボ・ジェロ
天邑
Perouges
カスダール・クレメ
美山荘
Eric Briffard
はつだ
Convivialité
CIRO
今井
Evantail
チェレット来日ディナー
彩菜
大西亭
もりやま屋
オルフェ
KALUTARA
あやむ屋
尽誠
レ・クレアシヨン・ド・ナリサワ
カンテサンス
料理屋 こだま
しみづ
蔦屋
Patisserie Ryoco
カシミール
wasabi
なかじん
き川 法善寺横町
桜会
洋食 Fujiya
日出鮨
なにわや
Arpege
らんぶろ雑記 2007
Michel Rostang
L'As du Fallafel
Auberge de l'Ile
Le Nord
Jean-Paul Hévin
Michel Del Burgo
LADUREE
藤久
和久傳 弁当
なかひがし 2007
ガニェ・パン
オステリア・オ・ジラソーレ
restaurant Mitsuyama
ルール・ブルー
ワイン
L'API
鮨ろく
ALBALONGA
Cros-Parantoux
Hiramatsu Paris
あい田
Le Comptoir
L' Angle du Faubourg
Pho 14
Maisons de Bricourt
Chez L'Ami Jean
Les Deux Magots
室町 和久傳
CANOVIANO ANNEX
このは
CHIMERA
別館牡丹園 EST店
玄斎
洋食 Katsui
エテルニテ
AUX BACCHANALES
そっ啄 つか本
Côte des Blancs
kamoshiya kusumoto
Le Pont de Ciel
コッコラーレ ウェスティン淡路
TéTé
鮨かねさか
PIERRE GAGNAIRE
LAUBURU
御田町 桃の木
Le Caneton
quai montebello
懐食 清水
Maison de Gill
besançon
BOCCIO
2007らんぶろ読者大賞
福臨門
なかひがし 2008
らんぶろ雑記 2008
ラ・バッロッタ
祇園 さヽ木 
一碗水 2008
日本酒
讃州 SANSHU
老饕(ラオタオ)
皐月庵
小豆家 うさぎ亭
四川
Le Chateaubriand
Chez Michel
2008フラスペ雑記
Mugaritz
Bar Nagusia Lau
Bar Jatexea Taberna
Bar A Fuego Negro
Hajime
Bar Bergara
Bar Egosari
Bar Casa Tiburcio
Akelare
Bar La Vina
Bar Mugi
Bar Bitoque
ETXEBARRI
Michel Bras Laguiole
Gilles Verot
嘉瑞
泡道場
Le Bois
Metzgerei Kusuda
Wine shop FUJIMARU
天繁
Patous
お気に入りの居酒屋
桜蘭
ながほり
うずら屋
洋々閣 唐津
つく田 唐津
万魚 福岡
ゴヤクラ
ビストロ会
御影 ジュエンヌ
Nadja
グリル マルヨシ
BEAU PAYSAGE
Restaurant DIVA
朋友 雑穀食府
akordu
2008らんぶろ読者大賞
うまい屋
仙人小屋
XIV蓼科
菊寿し
味酒 かむなび
accueillir
Barbès
ポモドーロ・フレスカ
ブロードハースト
なかひがし 2009
シェ・ワダ リヴ・ゴーシュ
一碗水 2009
カドヤ食堂
ル・コントワー・ド・ブノワ
らんぶろ雑記 2009
Boulangerie TAKAGI
守破離
Le Nœud papillon
はり重
tre lumache
2009フラスペ雑記
Martin Berasategui
Bar GANBARA
Bar Martinez
la Regalade  
Beurre Noisette
Repaire de Cartouche
Passage 53
Sa.Qua.Na
Mitsuru KONISHI
Visit Champagne
La Briqueterie
ひらやま
羽山料理店
鮨 水谷
雷門 初小川
楽亭
一即夛
コロンビア8
souple
ミシュラン京都・大阪
祇園 川上
辛激屋
lumiere
ヴィネリア・リンコントロ
文目堂
鮨 まつもと
なかひがし 2010
らんぶろ雑記 2010
香桃
一碗水 2010
味吉兆 大丸心斎橋店
2010 コペパリ雑記
noma
Itinéraires
Hugo Desnoyer
Brasserie Café ONZE
Jacques Genin
なにわ翁
La Cime
Unisson des Coeurs
ローザネーラ
とりや、圓
じき 宮ざわ
本湖月
Rendez-Vous des amis
da Lupo 322
Ca Sento
ジェロボアム
溢彩流香
Taillevent
kotikaze
らんぶろ雑記2011
GG FARM
一碗水 2011
マツケン食堂
ほうば
なかひがし 2011
Nuda
2011 フラ雑記
Au Bon Manger
Jean-François Piège
La Fleur
イタリア地方料理研究会
LE CHAT NOIR
鮨 まつ本 苦楽園
大渡
なにわ翁
らんぶろ雑記 2012
宝石
一碗水 2012
なかひがし 2012
柏屋 嘉翆庵
豚玉
agapé substance
Les Crayères
LA TABLE D'AKI
フラ雑記 2012
Akrame
祇園 にしかわ
菱岩
パセミヤ
LE BON MARCHE
DAIGAKU(N)
らぁ麺 Cliff
宮本
飯田
お好み焼きプラック
SOMA
善道
カメキチ
青藍
ろあん松田
酒膳 ちろり
(食) ましか
山玄茶

以前の記事

2017年 07月
2012年 12月
2012年 09月
2012年 08月
2012年 07月
2012年 06月
2012年 05月
2012年 04月
2012年 03月
2012年 02月
2012年 01月
2011年 12月
2011年 11月
2011年 10月
2011年 09月
2011年 08月
2011年 07月
2011年 06月
2011年 05月
2011年 04月
2011年 03月
2011年 02月
2011年 01月
2010年 12月
2010年 11月
2010年 10月
2010年 09月
2010年 08月
2010年 07月
2010年 06月
2010年 05月
2010年 04月
2010年 03月
2010年 02月
2009年 12月
2009年 11月
2009年 10月
2009年 09月
2009年 08月
2009年 07月
2009年 06月
2009年 05月
2009年 04月
2009年 03月
2009年 02月
2008年 12月
2008年 09月
2008年 08月
2008年 07月
2008年 06月
2008年 05月
2008年 04月
2008年 03月
2008年 01月
2007年 11月
2007年 10月
2007年 09月
2007年 08月
2007年 05月
2007年 01月
2006年 06月
2006年 05月
2006年 02月

フォロー中のブログ

L'Ambroisieの日記
L'ambroisieの写真館

N'ayez pas peur,

Version Française


+++記事や写真の転載は基本歓迎、臨機応変に対応致しますので鍵米などでご一報くださいまし+++



悪意のコメントは消します。
相手するの面倒なので。
あしからず。


twitter



忍者ツールズ



検索

タグ

(8)
(5)
(3)
(1)
(1)

その他のジャンル

アクセス解析

システムソフトウェア

ファン

記事ランキング

ブログジャンル

画像一覧

S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30