Michel Bras Laguiole *1
Michel Bras
オーブラック(l'Aubrac)地方ライオール(Laguiole)村
3年前、洞爺に行ったときあまりの素晴らしさ(絶景、料理、おもてなし)にこれは絶対にライオールに行かなくてはと想い焦がれ、ずーっと行ってみたいレストラン首位の座を譲らなかった。
このブログ上部シグネチャー画像にガルグイユを貼り付けていることからもブラスへの強い想いをお分かり頂けるかと思います。
この旅のハイライト、最大の目的地ミッシェル・ブラスに行くためにこの旅が有ったと言っても過言ではない。
行く手を阻むほどの道のり、とまでは言い過ぎですが、「行きたいなあ」から「行くことに決めた」そして「予約する」までの過程には紆余曲折、色んな条件が噛み合わないと到達できない困難さがあった。
予約は今年の予約開始日(元旦かと思ったら4日からでした)に速攻メールしました。何せ、部屋数が少ないうえに2部屋確保しないといけなかったので。
日本からはるばる行くのだから、2食は食べたいし、部屋もとても良いと聞くし。
大阪からパリに入り、その日はパリに宿泊。
夜の話はまた後日。
翌早朝、オルリーから今まででイチバン小さいかもな飛行機でロデーズ(ロデス?ロデ?どれが正しい)へ。想像以上にちっぽけな空港。
こんな短いバガージュコンベア見たことね!(笑)
ロデーズからはタクシー。
ここで誤算。。。空港前に待ちかまえるタクシーは普通のセダンタイプベンツ1台のみ。
こちらは4人と4ヴァリーズ。
人間は乗れるんだが、ヴァリーズがトランクに入らない。
あと5cm高さがあれば入るんだが、どうにもならない。。。
もう1台呼んでくれて2台で行く羽目に。
最初はレンタカーも考えたんですが、翌朝のクレルモンフェランまでがとっても心配で確実さ優先でタクシーにしたんですが。。。
いや、でも後から考えるとレンタカーも4人と4ヴァリーズだとバンタイプが必要で、借りようと思ってたんはもっと小さいのだった。
とにかく空港を後にし、田舎道を小一時間ほど走るとライヨール村の集落から少し離れた小高い丘の上にイカツイ建物が見えてきました!
写真で何度も見たことのある風景、建物は期待を裏切ること無く息をのむほどに壮観。
こんなところによくぞ造ったもんだ。。。というのが第一印象だが、しっくりと周囲と馴染んでいる。
ミッシェル・ブラスはよりこの地と対話するために、この大草原の中の丘を選んだ。
彼にとっては此処で無くてはいけなかったし、彼の料理にはこの全てが必要だったんだろうなあ。
デジュネまでに時間が有ったので、サロンで一服。
大地に向かって突き出している部分がサロンとなり、全面ガラス張りからの大地を見下ろす景色は誰が見ても心が洗われる思いだろう。
では、サロンからの風景を動画でどうぞ!(youtubeにアップすると画質が落ちるのは何故?)
言葉は要りません。
目で味わう最高のアペリティフです。
極端にノドが乾いていたのでまずはお水を貰います。
この大地からの養分を吸った地下天然水(かどうかは未確認)だと思いこんで飲むことにする(笑)
アペにシャンパーニュをボトルで。
大好きなラルマンディエ・ベルニエのノンドゼが有ったんで迷わず!
このシャンパーニュ、ほんと美味しくて10本以上飲んでるかも。
イケてる和食、えの本さんにも有ったもんなあ。
Larmandier Bernier Premier Cru Blanc de Blanc Non Dose
レコメンド致します。
カルト談義に花が咲く。
みんな悩みに悩んでます(笑)
一杯引っ掛けてると、アミューズが来ました。
Coque-Mouillette
クミンのスティックと一緒に頂きます。
ちょっとクミン強い。
Tarte au cèpe
セープのタルト
これはもう完璧!
この時期にセープ(フレッシュ)が頂けるとは得した気分。
では、いざサラモンジェへ。
オーブラック(l'Aubrac)地方ライオール(Laguiole)村
3年前、洞爺に行ったときあまりの素晴らしさ(絶景、料理、おもてなし)にこれは絶対にライオールに行かなくてはと想い焦がれ、ずーっと行ってみたいレストラン首位の座を譲らなかった。
このブログ上部シグネチャー画像にガルグイユを貼り付けていることからもブラスへの強い想いをお分かり頂けるかと思います。
この旅のハイライト、最大の目的地ミッシェル・ブラスに行くためにこの旅が有ったと言っても過言ではない。
行く手を阻むほどの道のり、とまでは言い過ぎですが、「行きたいなあ」から「行くことに決めた」そして「予約する」までの過程には紆余曲折、色んな条件が噛み合わないと到達できない困難さがあった。
予約は今年の予約開始日(元旦かと思ったら4日からでした)に速攻メールしました。何せ、部屋数が少ないうえに2部屋確保しないといけなかったので。
日本からはるばる行くのだから、2食は食べたいし、部屋もとても良いと聞くし。
大阪からパリに入り、その日はパリに宿泊。
夜の話はまた後日。
翌早朝、オルリーから今まででイチバン小さいかもな飛行機でロデーズ(ロデス?ロデ?どれが正しい)へ。想像以上にちっぽけな空港。
こんな短いバガージュコンベア見たことね!(笑)
ロデーズからはタクシー。
ここで誤算。。。空港前に待ちかまえるタクシーは普通のセダンタイプベンツ1台のみ。
こちらは4人と4ヴァリーズ。
人間は乗れるんだが、ヴァリーズがトランクに入らない。
あと5cm高さがあれば入るんだが、どうにもならない。。。
もう1台呼んでくれて2台で行く羽目に。
最初はレンタカーも考えたんですが、翌朝のクレルモンフェランまでがとっても心配で確実さ優先でタクシーにしたんですが。。。
いや、でも後から考えるとレンタカーも4人と4ヴァリーズだとバンタイプが必要で、借りようと思ってたんはもっと小さいのだった。
とにかく空港を後にし、田舎道を小一時間ほど走るとライヨール村の集落から少し離れた小高い丘の上にイカツイ建物が見えてきました!
写真で何度も見たことのある風景、建物は期待を裏切ること無く息をのむほどに壮観。
こんなところによくぞ造ったもんだ。。。というのが第一印象だが、しっくりと周囲と馴染んでいる。
ミッシェル・ブラスはよりこの地と対話するために、この大草原の中の丘を選んだ。
彼にとっては此処で無くてはいけなかったし、彼の料理にはこの全てが必要だったんだろうなあ。
デジュネまでに時間が有ったので、サロンで一服。
大地に向かって突き出している部分がサロンとなり、全面ガラス張りからの大地を見下ろす景色は誰が見ても心が洗われる思いだろう。
では、サロンからの風景を動画でどうぞ!(youtubeにアップすると画質が落ちるのは何故?)
言葉は要りません。
目で味わう最高のアペリティフです。
極端にノドが乾いていたのでまずはお水を貰います。
この大地からの養分を吸った地下天然水(かどうかは未確認)だと思いこんで飲むことにする(笑)
アペにシャンパーニュをボトルで。
大好きなラルマンディエ・ベルニエのノンドゼが有ったんで迷わず!
このシャンパーニュ、ほんと美味しくて10本以上飲んでるかも。
イケてる和食、えの本さんにも有ったもんなあ。
Larmandier Bernier Premier Cru Blanc de Blanc Non Dose
レコメンド致します。
カルト談義に花が咲く。
みんな悩みに悩んでます(笑)
一杯引っ掛けてると、アミューズが来ました。
Coque-Mouillette
クミンのスティックと一緒に頂きます。
ちょっとクミン強い。
Tarte au cèpe
セープのタルト
これはもう完璧!
この時期にセープ(フレッシュ)が頂けるとは得した気分。
では、いざサラモンジェへ。
by lamplus
| 2008-05-24 07:28
| Michel Bras Laguiole