Mugaritz 2010 Tres tres malheureusement...
ベラサテギが取れず、ムガリツへ。
でもデジュネが取れず、しかもエチェバリの後という強行軍。
しかも、10時の予約は受けてくれず、9時もダメで8時半に来いと時間指定。はて??
メールではコースは皿数多いからって説明でしたけど、行ってから納得。
食事の前に厨房案内ツアーが洩れなく組み込まれているため、他の客と時間をズラしていたようです。
今年2月に厨房は火事になり新しくなってました。
とってもキレイで明るく、活気があります。
シェフAndoni Luis Adurizは不在(前回も不在)のようで、スーシェフが厨房を案内してくれました。
なかなか素晴らしい演出で、これからの食事への期待が高まります。
本記事を読む前に以前訪れた記事を是非お読みください。
2005年
2008年
読んでいただくとお判りのように、ボクにとってムガリツは相性抜群とは言い難い存在。
前回の2008年では少し寄り添えたような気がして更なる親和を期待して向かった。
何せ世界のベストレストラン4位ですから、気になります。
これ、何???
いつもの150分委ねて反抗してカルトは無かった。
でも別のテーブルでは出ていたが。。。
なんでウチらだけ??
いきなり難解モード。。。
Amuse
石ころ(これは普通に美味しい)に続いて、ラディをダシで炊いてキノコの粉をまぶしたもの
うーん、美味しいのか不味いのかわからない(笑)
とりあえず、ダシや大根の旨味は感じない。
SALADE DE TOMATES GRILEES et sa creme glacee
焼いたトマトの体ですが、化学実験系の火入れか?
これもそんなにうまいもんでもない。
同じ素材で日本人がやったらもっと美味しくなると想像。
COUTEAUX MER CONDIMENTES avec un jus de haricots noirs, parfumes a l'huile de cannelle. HARICOTS DOUX
マテ貝は素材、火入れともに完璧!!
しかし、スープがいかん。。。
甘い、、、シナモン、、、合うか?
Un melange de LEGUMES CRUS ET CUITS, HERBES, FEUILLES et pousses dresses avec carotte violette
ボクはムガリッツでは食べたこと無いけど、昔やってた野菜のサラダ(カ・セントやアコルドゥでみられる)の進化系と思われる。
とてもとても力強い野菜とハーブたち。
といえば聞こえが良いけど、日本の野菜に慣れているとちょっと面食らうほど個性が強い。
ほとんど何の野菜かわからなくて、中には強烈なえぐみを感じるものがあって気持ち悪くなってしまった。。。
ハーブかなあ???スペイン人はこういうの違和感なく食べるんだろうか?
それにしても大量のオイルは脂っこい。。。
わからん。。。
FOIE avec des herbes de la cote
確かに火入れは素晴らしい!!
でも、もともと好きじゃないのとさっきの脂でちょっとしんどい。。
半分でギブ。
ソースもようわからん。
Limande farcie d'OEUFS VEGETAUX ET HERBES A L'ESCABECHE, Carottes VIchy sautees
カレイの質は日本では普通の域。
焼いただけですかー。。。しかもソースなしでネギだけかー。。。
そのまんまです。
これも半分でギブ。(申し訳ないんで、いかにして残す量を少なく見せるか苦心する)
FIRAMENT DE RAIE glacee de beurre brulee, brillant onctueux d'Iberique
これはフランスの古典でエイのブールノワゼット。
美味しいですけど、もう一ひねり必要では。
そのまんまのように見えたが、何か仕組んでるんかな。。。
わからなかった。
JOUE DE PORC IBERIQUE, majado de chipiron et epinards
ニク、味無い。。。スカスカでアセゾネもほとんど塩だけ??
ある意味オドロキました!
アロエの様な野菜の裏に何かペースト(チピロンとエピナールではないような、、、)が塗られていましたがこれも味しない。
一口でギブ。。。
何か別のものを用意しましょうかと気遣ってくれたけど期待できないし、お腹一杯だからと言って遠慮しました。ていうか早く帰りたくなってきた。。。
Cristal blanc fait de sucre et argile : GANACHE TIEDE, copeaux d'inforescence et nappage parfume
Une tasse de CAMOMILLE avec NECTRE DE CACAO, Fruits de marche cristallises
NOIX CONCASSES, GRILLEES ET SALEES, creme glacee au lait et gelee d'Almagnac
デセールは総じて良かったと思う。
ワインも進まず、カヴァのみ。
銘柄忘れましたが、自然派のような。
サービスに関しては、厨房ツアーから始まり何ら問題は無く、むしろ快適と言える。
なので料理を残すのがじつに申し訳なかった。
あ、一人、とびきり可愛い子がいたなあ(笑) 笑顔が最高でした。
これが、アンドーニのNOWなのでしょうか。
この日たまたま、自分に合わない料理ばかりだったのか??
自分が日本人だからというのも少なからず有ると思う。
野菜の皿に関して言うと、外人がなかひがしに行って日本固有の野菜やハーブに違和感憶えるようなもんかなあ??
三度目の正直、ここまで方向性が違うともう二度と行かないと思う。(でも満席!初めて)
世界で4位はおかしいと思います。
哲学?へっ?オレはジャポネだからわかりませんね。
彼に憧れてる日本の料理人は数多くいますが、こんな風にはなって欲しくないな。
最近(ここ2年くらい)、ムガリツ行かれた方いらっしゃいますか???
是非、感想を聞かせて欲しいです。
でもデジュネが取れず、しかもエチェバリの後という強行軍。
しかも、10時の予約は受けてくれず、9時もダメで8時半に来いと時間指定。はて??
メールではコースは皿数多いからって説明でしたけど、行ってから納得。
食事の前に厨房案内ツアーが洩れなく組み込まれているため、他の客と時間をズラしていたようです。
今年2月に厨房は火事になり新しくなってました。
とってもキレイで明るく、活気があります。
シェフAndoni Luis Adurizは不在(前回も不在)のようで、スーシェフが厨房を案内してくれました。
なかなか素晴らしい演出で、これからの食事への期待が高まります。
本記事を読む前に以前訪れた記事を是非お読みください。
2005年
2008年
読んでいただくとお判りのように、ボクにとってムガリツは相性抜群とは言い難い存在。
前回の2008年では少し寄り添えたような気がして更なる親和を期待して向かった。
何せ世界のベストレストラン4位ですから、気になります。
これ、何???
いつもの150分委ねて反抗してカルトは無かった。
でも別のテーブルでは出ていたが。。。
なんでウチらだけ??
いきなり難解モード。。。
Amuse
石ころ(これは普通に美味しい)に続いて、ラディをダシで炊いてキノコの粉をまぶしたもの
うーん、美味しいのか不味いのかわからない(笑)
とりあえず、ダシや大根の旨味は感じない。
SALADE DE TOMATES GRILEES et sa creme glacee
焼いたトマトの体ですが、化学実験系の火入れか?
これもそんなにうまいもんでもない。
同じ素材で日本人がやったらもっと美味しくなると想像。
COUTEAUX MER CONDIMENTES avec un jus de haricots noirs, parfumes a l'huile de cannelle. HARICOTS DOUX
マテ貝は素材、火入れともに完璧!!
しかし、スープがいかん。。。
甘い、、、シナモン、、、合うか?
Un melange de LEGUMES CRUS ET CUITS, HERBES, FEUILLES et pousses dresses avec carotte violette
とてもとても力強い野菜とハーブたち。
といえば聞こえが良いけど、日本の野菜に慣れているとちょっと面食らうほど個性が強い。
ほとんど何の野菜かわからなくて、中には強烈なえぐみを感じるものがあって気持ち悪くなってしまった。。。
ハーブかなあ???スペイン人はこういうの違和感なく食べるんだろうか?
それにしても大量のオイルは脂っこい。。。
わからん。。。
FOIE avec des herbes de la cote
確かに火入れは素晴らしい!!
でも、もともと好きじゃないのとさっきの脂でちょっとしんどい。。
半分でギブ。
ソースもようわからん。
Limande farcie d'OEUFS VEGETAUX ET HERBES A L'ESCABECHE, Carottes VIchy sautees
カレイの質は日本では普通の域。
焼いただけですかー。。。しかもソースなしでネギだけかー。。。
そのまんまです。
これも半分でギブ。(申し訳ないんで、いかにして残す量を少なく見せるか苦心する)
FIRAMENT DE RAIE glacee de beurre brulee, brillant onctueux d'Iberique
これはフランスの古典でエイのブールノワゼット。
美味しいですけど、もう一ひねり必要では。
そのまんまのように見えたが、何か仕組んでるんかな。。。
わからなかった。
JOUE DE PORC IBERIQUE, majado de chipiron et epinards
ニク、味無い。。。スカスカでアセゾネもほとんど塩だけ??
ある意味オドロキました!
アロエの様な野菜の裏に何かペースト(チピロンとエピナールではないような、、、)が塗られていましたがこれも味しない。
一口でギブ。。。
何か別のものを用意しましょうかと気遣ってくれたけど期待できないし、お腹一杯だからと言って遠慮しました。ていうか早く帰りたくなってきた。。。
Cristal blanc fait de sucre et argile : GANACHE TIEDE, copeaux d'inforescence et nappage parfume
Une tasse de CAMOMILLE avec NECTRE DE CACAO, Fruits de marche cristallises
NOIX CONCASSES, GRILLEES ET SALEES, creme glacee au lait et gelee d'Almagnac
デセールは総じて良かったと思う。
ワインも進まず、カヴァのみ。
銘柄忘れましたが、自然派のような。
サービスに関しては、厨房ツアーから始まり何ら問題は無く、むしろ快適と言える。
なので料理を残すのがじつに申し訳なかった。
あ、一人、とびきり可愛い子がいたなあ(笑) 笑顔が最高でした。
これが、アンドーニのNOWなのでしょうか。
この日たまたま、自分に合わない料理ばかりだったのか??
自分が日本人だからというのも少なからず有ると思う。
野菜の皿に関して言うと、外人がなかひがしに行って日本固有の野菜やハーブに違和感憶えるようなもんかなあ??
三度目の正直、ここまで方向性が違うともう二度と行かないと思う。(でも満席!初めて)
世界で4位はおかしいと思います。
哲学?へっ?オレはジャポネだからわかりませんね。
彼に憧れてる日本の料理人は数多くいますが、こんな風にはなって欲しくないな。
最近(ここ2年くらい)、ムガリツ行かれた方いらっしゃいますか???
是非、感想を聞かせて欲しいです。
by lamplus
| 2010-11-03 09:44
| Mugaritz