Restaurant Passage 53
前回のパリで衝撃的だったパッサージュ53!、もちろん今回もmustです。
この時期、殿とかF○組とかも訪れてはってブログはもう見飽きてかるかもしれませんが。。。
夜だったから見えにくかったのか、一往復しても店が見つからない!!
パッサージュだけに通り抜けしてしもたやんけ!
ラシーヌも無いではないか!
あれ、別のパッサージュ??いやあおかしい、、、もう一度ゆっくりと歩くと有った。
不思議だ、と思ってたらユカリンも来るとき見つけられなかったそうだ。
店内は以前の怪しげなカフェ様から改装してレストランっぽくなってます。
既にこのスティックからしてただ者で無い風格。
ジャクソンのキュベ733で乾杯。
ジャクソンらしくミネラルが旨い。
もう少し果実味があると尚良いのだが、これがここのスタイル、This is it,
アラカルトは無くなり、コースが二つ(60と80)。
それにトリュフを加えるとプラス40ユーロというのがあり、安い方にトリュフをプラスしてもらう。
二種のブール
サルディーヌ!とピマンデスペレット、どっちもウマイ!
素地はボルディエ。
アカン、ワスレタ。。。
PDT?とトリュフ
美味しかったんですが記憶が薄い。
アルティショーのベニエと牡蠣のタルタル
単品毎では美味しいけど、この組み合わせはちょっとどうかと思うなあ。
烏賊とカリフラワー
コレ食べてみたかったんですよ。
で、ルックス通り素晴らしい!!
名作ですな。
フォアグラとクレモンティーヌ
これも素晴らしい!
朝引き?と思わせるフレッシュさ、プリプリ感が残る、生に近い低温調理。
一瞬、えーミカンと合わすの??と懐疑的でしたが、口に含むと氷解。
この組み合わせは意表をつかれた。
フォアグラ嫌いでもOKでした。
サンドル
このサンドルには驚いた!
素材の質の良さ、熟成の見極めと的確な温度コントロール。
しっとりとしたのはイマドキ当たり前の火入れであるんだが、水っぽいのがあったりと低温にすりゃあ良いってもんじゃない。
この日イチバン皿、これまでフランスで食べた魚料理でトップクラス。
いや、日本のフレンチでもそうは無かろう。
表面のキレイな虹色が見えないのが残念。。。
最初、サンピエールって聞いていて、こんな鯛食べたことない!!
本物のサンピエールってこれだったのかーと感心してたら、最後にシェフに聞いたらサンドルと判明(笑)
それにしてもスゴかったけどね。
玉葱とバニラ
これも天才だなあ。
甘み大島!
鳩
鳩はあまり感動しない。。。いや、この上の料理と比べたらってことで、普通に美味しいのですが。
仕方ないけど供出温度が低いのが肉料理としてあまり好きでない。
体調が完璧じゃ無かったからかもしれません。
ライチと。。。
モンブランと。。。
デセールはまあまあです。
ワインはお隣が飲んではったのが気になって。
蝋封にズッシリボトル。
サントーバン、新しい造り手ですね。
モレにコランにとこの辺りはややこしい家系だ。
オークをバシッと効かせてますが、しっかりと酸、ミネラルの絡みも良くウマイ。
トリュフコースは40ユーロの価値は見いだせない。
量も香りも凡庸。(香りはともかく、量は確保して頂きたかった、心意気として)
か、チマチマ載せるより何処か一皿にガツンと使うほうがよっぽどインパクトがあると思うんだが。。。
これは何処のレストランでもそう。
トリュフなんてものは量多くないとほとんど印象に残らないもの。
いづれにせよ、料理は実にレベルが高い!!
そこらへんのネオビストロと同じにしてもらったら困ります。
しっかり確実にガストロなんです、そこんとこヨロシク。
さすが日本人だよ!!
料理だけなら二つ星は固い、でも内装がどう出るか。
改装はミシュランを意識したのかもしれないが、ちょっと中途半端な気がするんですよ。。。
どうせやるならもうちょいお金掛けても良かったんじゃないかなあ。
サービスは文句無いです。
星には大丈夫と思います。
もうすぐ発表、楽しみですね!
と言う訳で、相変わらずパリでイチオシのお店です!!
アストランス行くならパッサージュ53でしょー、と思います。
ユカリン、この日も有り難う!
画像かっこよかったんで拝借しました。
この時期、殿とかF○組とかも訪れてはってブログはもう見飽きてかるかもしれませんが。。。
夜だったから見えにくかったのか、一往復しても店が見つからない!!
パッサージュだけに通り抜けしてしもたやんけ!
ラシーヌも無いではないか!
あれ、別のパッサージュ??いやあおかしい、、、もう一度ゆっくりと歩くと有った。
不思議だ、と思ってたらユカリンも来るとき見つけられなかったそうだ。
店内は以前の怪しげなカフェ様から改装してレストランっぽくなってます。
既にこのスティックからしてただ者で無い風格。
ジャクソンのキュベ733で乾杯。
ジャクソンらしくミネラルが旨い。
もう少し果実味があると尚良いのだが、これがここのスタイル、This is it,
アラカルトは無くなり、コースが二つ(60と80)。
それにトリュフを加えるとプラス40ユーロというのがあり、安い方にトリュフをプラスしてもらう。
二種のブール
サルディーヌ!とピマンデスペレット、どっちもウマイ!
素地はボルディエ。
アカン、ワスレタ。。。
PDT?とトリュフ
美味しかったんですが記憶が薄い。
アルティショーのベニエと牡蠣のタルタル
単品毎では美味しいけど、この組み合わせはちょっとどうかと思うなあ。
烏賊とカリフラワー
コレ食べてみたかったんですよ。
で、ルックス通り素晴らしい!!
名作ですな。
フォアグラとクレモンティーヌ
これも素晴らしい!
朝引き?と思わせるフレッシュさ、プリプリ感が残る、生に近い低温調理。
一瞬、えーミカンと合わすの??と懐疑的でしたが、口に含むと氷解。
この組み合わせは意表をつかれた。
フォアグラ嫌いでもOKでした。
サンドル
このサンドルには驚いた!
素材の質の良さ、熟成の見極めと的確な温度コントロール。
しっとりとしたのはイマドキ当たり前の火入れであるんだが、水っぽいのがあったりと低温にすりゃあ良いってもんじゃない。
この日イチバン皿、これまでフランスで食べた魚料理でトップクラス。
いや、日本のフレンチでもそうは無かろう。
表面のキレイな虹色が見えないのが残念。。。
最初、サンピエールって聞いていて、こんな鯛食べたことない!!
本物のサンピエールってこれだったのかーと感心してたら、最後にシェフに聞いたらサンドルと判明(笑)
それにしてもスゴかったけどね。
玉葱とバニラ
これも天才だなあ。
甘み大島!
鳩
鳩はあまり感動しない。。。いや、この上の料理と比べたらってことで、普通に美味しいのですが。
仕方ないけど供出温度が低いのが肉料理としてあまり好きでない。
体調が完璧じゃ無かったからかもしれません。
ライチと。。。
モンブランと。。。
デセールはまあまあです。
ワインはお隣が飲んではったのが気になって。
蝋封にズッシリボトル。
サントーバン、新しい造り手ですね。
モレにコランにとこの辺りはややこしい家系だ。
オークをバシッと効かせてますが、しっかりと酸、ミネラルの絡みも良くウマイ。
トリュフコースは40ユーロの価値は見いだせない。
量も香りも凡庸。(香りはともかく、量は確保して頂きたかった、心意気として)
か、チマチマ載せるより何処か一皿にガツンと使うほうがよっぽどインパクトがあると思うんだが。。。
これは何処のレストランでもそう。
トリュフなんてものは量多くないとほとんど印象に残らないもの。
いづれにせよ、料理は実にレベルが高い!!
そこらへんのネオビストロと同じにしてもらったら困ります。
しっかり確実にガストロなんです、そこんとこヨロシク。
さすが日本人だよ!!
料理だけなら二つ星は固い、でも内装がどう出るか。
改装はミシュランを意識したのかもしれないが、ちょっと中途半端な気がするんですよ。。。
どうせやるならもうちょいお金掛けても良かったんじゃないかなあ。
サービスは文句無いです。
星には大丈夫と思います。
もうすぐ発表、楽しみですね!
と言う訳で、相変わらずパリでイチオシのお店です!!
アストランス行くならパッサージュ53でしょー、と思います。
ユカリン、この日も有り難う!
画像かっこよかったんで拝借しました。
by lamplus
| 2010-02-21 08:05
| Passage 53