ペルドローとラトゥール
敬愛するキュイジニエ、Tッシーに借りた古本、1985年に出版された、「パリの味」増井和子
こんな素晴らしい本が出版されていたとは盲点でした。
ヌーヴェル・キュイジーヌの成熟期のパリを活き活きと書いてらっしゃる。
写真も良いですねー。
今見ると、古って思うけど当時は最先端な料理だったんでしょう。
20年でフランス料理も大きく変わりました。
日本料理は20年前の写真見てもあまり違和感有りませんね。
増井和子さんの著書は、ワイン関係のは読んだことがあったんですが、
レストランについてもじつに造詣が深い方だったですね。
そう言えば、以前三つ星前のヤニック・アレノを推してましたね。
この本を読んでたら無性にジビエが食べたくなった。
それも雉か山鶉限定である。
さっそくブレドブレに電話してみると、雉は検疫待ちで山鶉はあるそうな。
アミューズ
トリュフ入り掻き玉子、鹿肉、鹿とフォアグラのテリーヌ
トリュフと玉子は何でこんなに合うんでしょうね。
いきなり盛り上がる。
オマカセで白
ビオ。
香り良いし、飲み口やわらか。
オマールのサラダ、プリン
プリン旨い!!
最初脳が着いていけなかった(笑)
身のほうも素材の良さと的確な火入れがよくわかる。
sinsui
流行ってる?
赤海老?とキノコのスープ
重くもなく軽くなくスイスイ飲める。
これも良いエビ使ってはります。
やっぱ、ブレの味はドツボ。
DNAに刻まれてる。
池田さんも大垣さんの古い本見てたみたいで、いろいろ見せてもらった!
ランブロワジーの古いのとか。
またミクシで紹介します。
山鶉のロティ、フォアグラ入りソース
しっとり、旨味の乗った香り。
最近はグルースとかベキャスとか濃厚なジビエは欲さないようになった。
鳩や鴨も敢えて要らない。
鶉か雉あたりが丁度良い年頃。
山鶉のお供は、シャトー・ラトゥール 1966
15年くらい前かなあ、今は亡き(今でも有るには有るが趣が異なるので)Vin de Vin
のオークションで落札したもの。
リコルクしてないのでボロボロ。
池田さん苦労してはったが、落とすこと無く手技終了。
抜栓のときから、偉大な古酒の良い香りが漂う。
色はまだまだフレッシュで輝きがあり、レンガ色は見られず至って健康なルビー色。
予想ではもうちょい進んでいたのだが、、、
香りもまだまだ若い古酒なれど、珈琲や革、こなれたスパイス、濃厚な腐葉土、全体的に深い森のイメージと、香水のような高貴さは格の違い。
43年かけてゆっくりとタンニンはきれいに溶けきったところ、分厚い果実味との調和が旨味となる。
アタックは強いが、ひっかかるものが無く、これぞビロード、余韻の長さと心地よさ。
こういうワインは、酔う前に飲むべきだ。
所謂一般的な飲み頃という観点からはまさに今なのかもしれない。もう出会うことも無いでしょうが、この状態が10年は続き、その後にもう一度別の顔を見せるだろう。
典型的な偉大なラトゥール、バッカスに感謝!Vin de gard
もう昔買ったストックも残り少なくなってきました。
パーカー本、お世話になりました。。。
捨てるのも憚れる。
Tッシー、この本貰って良い?(笑)
大好きな池田さんのブログ
良い目線。
面白いよ(笑)
【chanson de jour】
Laura Izibor /Don't stay
実力派。
聞いてみて!
こんな素晴らしい本が出版されていたとは盲点でした。
ヌーヴェル・キュイジーヌの成熟期のパリを活き活きと書いてらっしゃる。
写真も良いですねー。
今見ると、古って思うけど当時は最先端な料理だったんでしょう。
20年でフランス料理も大きく変わりました。
日本料理は20年前の写真見てもあまり違和感有りませんね。
増井和子さんの著書は、ワイン関係のは読んだことがあったんですが、
レストランについてもじつに造詣が深い方だったですね。
そう言えば、以前三つ星前のヤニック・アレノを推してましたね。
この本を読んでたら無性にジビエが食べたくなった。
それも雉か山鶉限定である。
さっそくブレドブレに電話してみると、雉は検疫待ちで山鶉はあるそうな。
アミューズ
トリュフ入り掻き玉子、鹿肉、鹿とフォアグラのテリーヌ
トリュフと玉子は何でこんなに合うんでしょうね。
いきなり盛り上がる。
オマカセで白
ビオ。
香り良いし、飲み口やわらか。
オマールのサラダ、プリン
プリン旨い!!
最初脳が着いていけなかった(笑)
身のほうも素材の良さと的確な火入れがよくわかる。
sinsui
流行ってる?
赤海老?とキノコのスープ
重くもなく軽くなくスイスイ飲める。
これも良いエビ使ってはります。
やっぱ、ブレの味はドツボ。
DNAに刻まれてる。
池田さんも大垣さんの古い本見てたみたいで、いろいろ見せてもらった!
ランブロワジーの古いのとか。
またミクシで紹介します。
山鶉のロティ、フォアグラ入りソース
しっとり、旨味の乗った香り。
最近はグルースとかベキャスとか濃厚なジビエは欲さないようになった。
鳩や鴨も敢えて要らない。
鶉か雉あたりが丁度良い年頃。
山鶉のお供は、シャトー・ラトゥール 1966
15年くらい前かなあ、今は亡き(今でも有るには有るが趣が異なるので)Vin de Vin
のオークションで落札したもの。
リコルクしてないのでボロボロ。
池田さん苦労してはったが、落とすこと無く手技終了。
抜栓のときから、偉大な古酒の良い香りが漂う。
色はまだまだフレッシュで輝きがあり、レンガ色は見られず至って健康なルビー色。
予想ではもうちょい進んでいたのだが、、、
香りもまだまだ若い古酒なれど、珈琲や革、こなれたスパイス、濃厚な腐葉土、全体的に深い森のイメージと、香水のような高貴さは格の違い。
43年かけてゆっくりとタンニンはきれいに溶けきったところ、分厚い果実味との調和が旨味となる。
アタックは強いが、ひっかかるものが無く、これぞビロード、余韻の長さと心地よさ。
こういうワインは、酔う前に飲むべきだ。
所謂一般的な飲み頃という観点からはまさに今なのかもしれない。もう出会うことも無いでしょうが、この状態が10年は続き、その後にもう一度別の顔を見せるだろう。
典型的な偉大なラトゥール、バッカスに感謝!Vin de gard
もう昔買ったストックも残り少なくなってきました。
パーカー本、お世話になりました。。。
捨てるのも憚れる。
Tッシー、この本貰って良い?(笑)
大好きな池田さんのブログ
良い目線。
面白いよ(笑)
【chanson de jour】
Laura Izibor /Don't stay
実力派。
聞いてみて!
by lamplus
| 2009-10-29 20:47
| ヴレ・ド・ヴレ